2012年12月11日火曜日

「新版 チェブラーシュカとなかまたち」について

本日紹介するのは「新版 チェブラーシュカとなかまたち」です。
この本を初めて見た時、「チェブラーシュカ?チェブラーシカでしょ」なんで名称が統一されていないのか気になりました。
調べてみると、チェブラーシカは1967年、エドワルド・N・ウスペンスキーさんが発表した児童文学で、このころは権利の帰属が整理されておらず、複数の権利元がいたようです。
そのため、権利の処理が難しくなってしまうため、映画なども含めた制作がなかなか進まない状況だったそうです。
そのような問題を解決するため、2006年、それらの複数の権利保持者たちと契約し、ひとつの組織として運営する「チェブラーシカ・プロジェクト」が設立され現在に至っているようです。

これで疑問が解けました。この本「チェブラーシュカとなかまたち」はもともと1976年に発売された本の新板であり発売も2002年と「チェブラーシカ・プロジェクト」が発足した2006年以前に発売されたものでした。これで名称の統一がされていなかった訳です。(勝手に決めつけてますが個人の想像です。)

それではそんな「新版 チェブラーシュカとなかまたち」を御覧ください。


ご来店有難うございました。

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