2013年8月13日火曜日

「長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ」天才ダンサーの生き様を通し「生きること」を問いかける

今年3月より日本を代表するフラメンコダンサーである長嶺ヤス子のドキュメンタリー映画「長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ」が全国で順次公開されている。

監督は大宮浩一、2010年介護サービスの現実、理想を描いた「ただいま それぞれの居場所」、翌年2011年には東日本大震災で津波の被害を受けた風景とそこで出会った人々を記録した「無常素描」などのドキュメンタリー映画監督である。



生きていくことを捉えてきた監督が、今回の映画「長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ」では、孤高の舞踊家、長嶺ヤス子の姿を通して「生きるとはどういうことか?」を問いかけている。

東風(とうふう)公式チャンネルより『長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ』劇場予告編



そして今回、映画の中でも触れられている100匹以上の捨て犬や猫と暮らす生活の写真やもう一つの顔である画家としての彼女の作品を多数挿入した自伝をご紹介「差し押さえは白い花びら」サイン入りです。



ご購入をお待ちしております。ご来店有難うございました。

2013年8月6日火曜日

映画「愛と誠」新旧早乙女愛はどちらがお好み

先日、三池崇史版「愛と誠」のDVDを家族で観た。
原作は、40代から50代ぐらいの方なら説明も要らないだろうが、「週刊少年マガジン」全盛期の70年代、スポコン漫画で人気を博した梶原一騎による少女向けではない、少年誌版恋愛漫画である。

連載当時、「愛は平和ではない、愛は戦いである。 ~(元インド首相ジャワハルラール・ネルーが娘に宛てた手紙の一文)」や登場人物、岩清水弘の手紙一文「きみのためなら死ねる」など話題となり、もともと小説家を志していた梶原一騎らしく、文学色の強い作品であったと思う。

このシリアスといえる作品が三池崇史監督により、70年代歌謡曲によるミュージカル調でコミカルな映画に仕上げたということで、公開当時、気になってはいたが、原作のイメージが壊されている映画は大体つまらないことが多いので観ないと決めていたが、娘が気になっている様だったので観てみることにしました。(本当はCM観たとき、かなり気になってはいましたが)

結果、非常におもしろかった。
太賀誠役の妻夫木聡もなかなかはまり役(ちょっと傷がデカ過ぎだが)、早乙女愛役の武井咲が、それ以上に気に入った。
やはり当時の原作を忠実に焼き直しても、今観てみれば非常につまらない内容になっていただろうということが、観終わってみて初めて気付いた事が悔しい。
2時間程度で話を完結させるため、最後の方はかなりムリムリ押し込んだイメージはあったが、後半、自分を捨てた母親に、線路で迫り来る電車を待つシーンは好きな場面だったが、忠実に描かれ良かった。

そんな最初のイメージと違い、すっかり気に入ってしまった「愛と誠―天使が悪魔に恋をした」の予告編(角川映画宣伝部公式動画)です。



さて、この「愛と誠」映画化されたのは今回が初めてではありません。 少年マガジン連載中の1974年~1976年に3部作として映画化されております。 主人公、太賀誠は1972年にデビュー、翌年の73年には「情熱の嵐」を大ヒットさせていたアイドルの西城秀樹、そして相手役の早乙女愛は西城秀樹の相手役として一般公募により選ばれ、役名と同名で映画デビューとなった早乙女愛。 これは原作の人気に、西城秀樹の人気が加わり大ヒット。その後、太賀誠役を「続・愛と誠」で南条弘二、「愛と誠・完結篇」では加納竜と代えてはいるが、主演の早乙女愛とシリーズとしての流れは変えずに完結させている。

そして今回、ご紹介する商品はシリーズ最終となる「愛と誠・完結篇」です。
この完結篇は、冒頭で紹介した三池崇史版「愛と誠」が、このシリーズでいう「愛と誠」「続・愛と誠」の内容が描かれ、そのままラストに飛んでしまう感がありましたが、こちらは三池崇史版には描かれなかった新しい敵役が登場しストーリーが展開されていきます。(三池崇史版は「自分を捨てた母親に、線路で迫り来る電車を待つシーン」などそのストーリーの一部は描かれてはおりますが)

それではご覧ください。


大映ドラマのようなセリフ回しがお好きなあなた、この機会にいかがでしょうか
ご来店有難うございました。